概要
- 米国上場のビットコイン現物ETFで計2億4008万ドルの純流出が発生し、2営業日連続の純流出となった。
- ブラックロックのIBITで2億1217万ドル、フィデリティのFBTCで2791万ドルの純流出が発生し、残る11本のETFには資金の出入りがなかった。
- 短期的な流出にもかかわらず、米ビットコイン現物ETFの累計純流入額は513億9000万ドルを維持している。ビットコイン価格は6万4000ドル台と、前日比2.1%下落した。
期間別予測トレンドレポート



7月24日、SoSoValueによると、米国に上場する13本のビットコイン現物ETFから同日、計2億4008万ドルが純流出した。2営業日連続の純流出となった。
ブラックロック(BlackRock)のIBITだけで1日に2億1217万ドルが流出し、全体の88%超を占めた。フィデリティ(Fidelity)のFBTCからも2791万ドルが純流出した。一方、グレースケール(Grayscale)のGBTC、ビットワイズ(Bitwise)のBITB、アーク21シェアーズ(ARK 21Shares)のARKBなど、残る11本は資金の出入りがなかった。
短期的な流出が続くなかでも、米ビットコイン現物ETF市場の累計純流入額は513億9000万ドルと高水準を維持している。資金流入額が最も大きいブラックロックのIBITは、純資産が472億ドル、累計純流入額が603億9000万ドルとなっている。
機関資金の流出を受け、ビットコイン相場もすぐに反応した。過去3日間で約10%急騰し、6万6000ドル台を上回っていたビットコインは、ETFからの資金流出を受けて前日比2.1%安の6万4000ドル台で推移している。
Doohyun Hwang
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