データ財団、登録データ1億件突破でUpbitで「ビッグDATAチャレンジ」
概要
- データ財団は、DATAネットワークのデータ登録1億件突破を記念し、UpbitでビッグDATAチャレンジを実施すると発表した。
- イベント期間中、UpbitのDATA/KRWウォン建て市場の売買代金上位20人に、総額15万DATAのトップトレーダー報酬を支給する。
- DATAネットワークでは、日次データ登録の増加でチェーン手数料が200倍超に増え、ディファイラマ基準でチェーン手数料上位20位圏に入ったという。
期間別予測トレンドレポート



AI学習データのインフラを手がけるデータ財団(The DATA Foundation、旧Story)は、DATAネットワークの累計データ登録件数が1億件を突破したのを記念し、韓国の暗号資産交換業者UpbitでDATAのトレーディングイベント「ビッグDATAチャレンジ」を開く。
データ財団は7月24日、7月24日から7月27日までの4日間、Upbitで同イベントを実施すると発表した。
ビッグDATAチャレンジはUpbitの公式イベントページで実施する。参加者は、DATAを500個以上入金すること、Upbitのウォン建て市場で累計10万ウォン(約1万1000円)以上を取引すること、7月24日と7月27日に実施する学習クイズに参加することの計3つのミッションに挑戦できる。各ミッションの達成者にはランダムボックス形式の報酬を付与する。
総額15万DATAの賞金をかけたトップトレーダーイベントもあわせて実施する。期間中にUpbitのDATA/KRW市場で売買代金が上位20人に入った参加者に賞金を支払う。
データ財団は、従来StoryのネイティブトークンだったIPをDATAにリブランディングした。同財団のブロックチェーン基盤「DATAネットワーク」は、AI学習に活用する実世界データについて、収集から出所証明、ライセンシング、精算までの全工程を支援する。
同財団は6月、利用者の同意に基づくAI学習データ寄与のマーケットプレイス「クレド(Kled)」をDATAネットワークに統合した。公開監査レイヤー「トレース(Trace)」も正式に立ち上げた。
トレースを通じて登録されるすべてのデータについて、フロンティアAI研究所が学習データの出所や権利関係、データ寄与者への報酬支払いの有無を数秒以内に検証できるよう、ブロックチェーンベースの永続記録を生成する。この過程で発生するネットワーク手数料はDATAで支払う。
DATAネットワークでは現在、1日あたり約300万〜500万件のデータが新たに登録されている。データ登録件数が増えるほど、実際のネットワーク利用量と手数料も増える構造だ。
財団によると、クレドはすでに10億件超のファイルをDATAネットワークに登録しており、追加登録を控えるデータも約9億件を超える。データ登録の急増に伴い、日次のチェーン手数料はここ数週間と比べて200倍超に増えた。分散型金融の分析プラットフォームであるディファイラマ(DefiLlama)基準で、DATAネットワークはチェーン手数料の上位20位圏に入ったという。
アンドレア・ムトーニ最高経営責任者(CEO)は「データ登録件数は、DATAネットワークが本来の目的に沿って実際に活用されているかを直接示す中核指標だ」と述べた。あわせて「現在は成長の初期段階にある。データ供給と関連アプリケーションが拡大するにつれ、ライセンスと権利関係が明確なAI学習データも継続的に蓄積されるだろう」と語った。
今回のDATAトレーディングイベントはUpbitのみで実施する。参加資格を満たす管轄地域の利用者に限って提供し、米国人と米財務省外国資産管理局(OFAC)の制裁対象地域の居住者は参加できない。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.