ゴレ、Suiと連携 EV充電器5万台超のデータをオンチェーン化
Uk Jin
期間別予測トレンドレポート



電気自動車(EV)充電インフラ企業のゴレは7月24日、韓国国内のEV充電器5万台超の利用・精算データをオンチェーン化すると発表した。ブロックチェーンネットワークにはSui(SUI)とWalrus(WAL)を採用した。
データのオンチェーン化は、2026年下期に韓国の主要EV充電事業者(CPO)と連携し、段階的に進める。
具体的には、Suiを活用して充電セッションごとの決済と精算を処理する。Walrusには、充電時間や利用量、収益などの関連記録を検証可能な形で保存する予定だ。既存の充電器や運営設備は入れ替えず、充電事業者が使っている管理システムに検証・精算機能を加える方式を採る。
現在、EV充電データはドライバー向けアプリ、充電事業者、電力会社など複数のシステムに分かれて管理されている。このため、事業者間の取引記録の照合に時間がかかり、投資家が個別の充電器の利用実績や収益性を確認しにくいという。
ゴレは、充電記録をオンチェーン上に保存すれば、こうした問題を解消できると説明している。
パク・セジン代表は「世界では毎日、数百万件のEV充電が行われているが、関連データを独立して検証するのは難しかった」と語った。そのうえで「実際に稼働している充電器の利用記録と収益を、検証可能なデジタル資産に転換する」と強調した。
ゴレは、韓国のEV充電ネットワークのオンチェーン化を終えた後、事業地域をアジア太平洋、欧州、北米へ広げる方針だ。
Uk Jin
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