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フランスの接続遮断命令に法的対抗、ポリマーケットが異議申し立てへ

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • フランス国家賭博規制庁(ANJ)が、潜在的な損失と市場操作の可能性を理由に、ポリマーケットへの接続全面遮断を命じたと伝えた。
  • ポリマーケットは今回の措置は過剰だとして、フランスの裁判所を通じて遮断決定に異議を申し立てる方針だと明らかにした。
  • 焦点は予測市場におけるイベント契約の法的性格で、ポリマーケットは自社サービスをブロックチェーン基盤の金融商品と位置づけ、一般的な賭博事業者とは異なると主張している。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

世界の予測市場プラットフォームのポリマーケット(Polymarket)は、フランス当局が自社サービスへの接続を全面的に遮断する方針を決めたことを受け、法的対応に乗り出す。

コインデスクが7月23日に伝えたところによると、フランス国家賭博規制庁(ANJ)は最近、同国のインターネットサービスプロバイダー(ISP)に対し、ポリマーケットへの接続を全面的に遮断するよう命じた。ANJは、同サービスが利用者に潜在的な損失をもたらすおそれがあり、市場操作の可能性もあることを遮断の理由に挙げた。

ポリマーケットは、この措置は過剰だとみている。このため、フランスの裁判所を通じて当局の遮断決定に異議を申し立てる方針だ。

ポリマーケットは「今回の措置は、単に情報を得るためにポリマーケットを訪れる利用者まで対象になり得る」と指摘した。そのうえで「利用者の大半は取引目的ではなく、将来の出来事の確率を確かめるために訪れている」と説明した。

ポリマーケットは2024年11月から、フランスの利用者向けの取引サービスを停止していた。ただANJは、取引を制限した後も利用者が市場情報やリアルタイムの確率を確認できたうえ、同プラットフォームが未認可の賭博サービスを継続的に宣伝していたとして、サイト全体の遮断を命じた。

焦点は、予測市場におけるイベント契約の法的性格をどう分類するかにある。ポリマーケットは自社サービスを、利用者同士が直接売買するブロックチェーン基盤の金融商品と位置づける。プラットフォーム自体は取引の相手方にならず、市場の結果から収益を得るわけでもないため、一般的な賭博事業者とは異なるとの立場だ。

#仮想資産規制
#予測市場
JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul

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