中東情勢の緊迫で原油急騰、WTIが1バレル90ドルを再び突破
JOON HYOUNG LEE
期間別予測トレンドレポート



中東情勢の緊迫が強まり、米原油先物の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は1バレル90ドルを上回った。
トレーディングビューによると、7月23日のWTI先物価格は前日比4%超上昇し、90ドルを突破した。
国際指標のブレント先物はこれに先立ち、7月19日に90ドルを上回った。ブレント価格が1バレル90ドルを超えるのは、6月中旬以来初めてだ。
国際原油価格の上昇は、中東情勢の緊迫激化を映している。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は7月22日、米軍が中東地域に戦闘機やミサイル、医療要員などを大規模に増強配備していると報じた。今回の戦力増強は、最近中東で米兵4人が死亡した後に実施された。
トランプ米大統領は最近、「イランは米兵を殺害するたびに、その何倍もの代償を払うことになる」と警告した。イランの地下核施設があると推定されるピックアックス・マウンテン(Pickaxe Mountain)についても、「近く非常に強力な打撃を加える」と語った。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul