未来アセット、コルビットを「Digital X」に刷新 持ち分97.15%に
期間別予測トレンドレポート


朴炫柱会長、社内書簡で表明
「伝統資産とデジタル資産が共存する
新たな投資生態系を構築」

未来アセットグループは暗号資産交換業コルビットへの出資比率を97%台まで引き上げる。コルビットは今後、同グループのデジタル資産戦略を担う中核プラットフォームとして再編する。
朴炫柱(パク・ヒョンジュ)未来アセットグループ会長兼グローバル戦略家(GSO)は7月23日、役職員向けの書簡で「コルビットはきょう、『Digital X』の名で新たに出発する」と表明し、「未来アセットの一員になった」と明らかにした。
朴氏は、伝統資産とデジタル資産、未来アセットの深いノウハウとコルビットの圧倒的な専門性を融合し、誰も歩んだことのない新たな投資パラダイムを創出することが使命だと強調した。そのうえで、「未来アセット3.0」という大きな時代の流れをともに具現化する共同の船出を始めると訴えた。
あわせて、実物連動資産(RWA)のトークン化やトークン証券(STO)、ステーブルコインを軸に、伝統資産とデジタル資産が共存する新たな投資生態系を築く構想も示した。朴氏は「Digital Xは未来アセット3.0の名のもと、この大きな変化の波を正面から主導していく」と述べた。
コンプライアンスの重要性も強調した。「コンプライアンスは妥協できない絶対的な基準だ」としたうえで、マネーロンダリング防止、顧客確認制度、情報保護、異常取引検知システムなどあらゆる領域で、関連法規とグローバルスタンダードを最も徹底して順守するよう求めた。
未来アセットグループはリブランディングとあわせて、コルビットに対する支配力も強める。非金融系列の未来アセットコンサルティングは7月22日にコルビット株91.7%を確保したのに続き、7月24日に残る5.42%を追加取得し、持ち分を97.15%とする予定だ。
コルビットは7月23日、ホームページの告知で、リブランディング後も既存サービスは従来通り提供すると案内した。
コ・ソンヒ 韓国経済新聞記者 hgsong@hankyung.com
Korea Economic Daily
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