概要
- ビットメックスの運営会社HDRグローバル・トレーディングは、約12年で会社運営を停止すると明らかにした。
- ビットメックスは9月23日に取引所の運営を停止し、利用者に保有 取引ポジション の整理と預け入れ資金の 出金 を求めた。
- ビットメックスは無期限先物契約を大衆化したグローバルな暗号資産 デリバティブ取引所 だったが、運営終了の背景や今後の 清算手続き は明らかにしていない。
期間別予測トレンドレポート



グローバルな暗号資産デリバティブ取引所のビットメックス(BitMEX)が、創業から約12年で事業を終える。
コインテレグラフが7月23日に伝えたところによると、運営会社のHDRグローバル・トレーディングは同日、事業全般に対する戦略的な見直しを経て、会社運営を停止すると明らかにした。2014年の設立から約12年でサービスを終了することになる。
この決定に伴い、ビットメックスは9月23日に取引所の運営を停止する。利用者には、サービス終了前までに保有する取引ポジションをすべて整理し、取引所に預けている資金を引き出すよう案内した。
ビットメックスは「(運営終了まで)利用者資産は完全に安全に保管される」と説明した。そのうえで、定められた期間内にポジションを解消し、資金を出金するよう求めた。
ビットメックスは、初期の暗号資産デリバティブ市場の成長をけん引した取引所として知られる。特に、満期日なしで暗号資産の値動きに投資できる無期限先物契約の大衆化に一役買ったとされる。
一方、同社は今回の運営終了を決めた背景や、今後の清算手続きについては明らかにしていない。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul