ドリフトのハッカー、3カ月ぶりに資金移動再開 トルネードキャッシュにイーサ送金
JOON HYOUNG LEE
期間別予測トレンドレポート



ドリフト・プロトコル(DRIFT)のハッカーが約3カ月ぶりに活動を再開した。
ブロックビーツは7月23日、オンチェーンレンズのデータをもとに、このハッカーに関連するアドレスがイーサリアム(ETH)を暗号資産ミキシングプロトコルのトルネードキャッシュに送金していると報じた。ハッカーが資金移動に動いたのは、直近3カ月で初めてという。
ハッカーは1回当たり100ETHずつ、トルネードキャッシュのルーターに資金を預け入れている。送金は1分間に複数回のペースで連続して実行された。
ドリフトは4月、2億8530万ドル規模のハッキング被害を受けた。2億9130万ドル規模のケルプDAO(Kelp DAO)へのハッキングと並び、2026年上半期で最大規模の暗号資産ハッキング被害の一つに数えられる。
トルネードキャッシュは、暗号資産の入出金履歴を混合し、資金の流れと取引主体のつながりを追跡しにくくするプロトコルだ。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul