ロビンフッド支援のDEXアーカス、トークン化株式と無期限先物を投入
Minseung Kang
概要
- ロビンフッドが支援するDEX アーカス(Arcus) が、ロビンフッド・チェーンで トークン化株式 と 無期限先物 の提供を始めた。
- 利用者はセルフカストディ型の取引口座を通じて、95種類超の 株式トークン、無期限先物、暗号資産 を取引でき、USDG を主要な担保・決済資産として使える。
- トークン化株式 は、米国、カナダ、英国など一部地域では規制の違いを理由に提供されない。
期間別予測トレンドレポート



ロビンフッドが支援する分散型取引所(DEX)アーカス(Arcus)が、トークン化株式と無期限先物市場にサービスを広げた。
暗号資産専門メディアのコインテレグラフは7月21日、dYdXチームが開発し、ロビンフッド・クリプトが支援するアーカスが同日、ロビンフッド・チェーン上でトークン化株式と無期限先物の提供を始めたと報じた。
アーカスは7月1日のロビンフッド・チェーン始動時に、まず現物市場を立ち上げていた。今回の拡張により、利用者はセルフカストディ型の取引口座を通じて、95種類超の株式トークン、無期限先物、暗号資産を取引できる。パクソス発行のステーブルコイン「USDG」を主要な担保・決済資産として使う。
サービスには、エヌビディア、テスラ、アップル、マイクロソフト、メタ、グーグル、アマゾンなど米主要企業の株式をトークン化した商品が含まれる。あわせて、株式、上場投資信託(ETF)、商品、指数、暗号資産に連動する無期限先物市場も提供する。
アーカスは、中央集権型取引所に資産を預ける方式ではなく、利用者が資産の管理権を直接持つセルフカストディモデルを採用した。利用者は電子メールやソーシャルログインでウォレットを作成できるほか、メタマスク、レジャー、ウォレットコネクトなど既存のセルフカストディ型ウォレットも接続できる。
もっとも、トークン化株式は米国、カナダ、英国など一部の制限地域では提供しない。トークン化証券の発行、所有権、保管、市場構造を巡る規制の違いがなお残っているためだ。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.