オンド・ファイナンスが15%急騰、RWAテーマに買い
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



オンド・ファイナンス(Ondo Finance、ONDO)が、実物資産のトークン化(RWA)を巡る買いを背景に15%台急騰した。
7月21日時点のコインマーケットキャップによると、ONDOは前日比15.71%高の0.4030ドルを付けた。市場では、今回の上昇は特定の単一ニュースというより、資金がRWAテーマに移った影響と受け止められている。
足元では、米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFTC)によるデジタル商品の分類を巡る議論も、規制面での追い風期待を強めた。これを受け、トークン化資産関連銘柄に買いが流入したとの見方が多い。
7月15日には、米預託決済機関DTCCがブロックチェーン基盤の株式取引処理のパイロット事業に乗り出すと伝わった。これを受け、オンドにはトークン化株式や上場投資信託(ETF)事業の拡大期待が広がった。オンドはこれに先立ち、トークン化株式・ETFの立ち上げを知らせており、関連市場の拡大余地を印象づけていた。
同じ時期には、SBIグループとの提携も好材料に挙がった。両社は日本の資産トークン化とJPYCステーブルコインの決済協力を進める方針だ。日本の金融界との連携は、アジアのRWA市場拡大期待を刺激する材料となった。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.