セイラー氏「非金融データを制限するBIP-110はビットコインの価値観に反する」
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



ストラテジー(Strategy)の共同創業者マイケル・セイラー氏は、ビットコイン(BTC)ネットワークで非金融データの利用を制限する議論に反対する姿勢を示した。
セイラー氏は7月21日、X(旧ツイッター)で「他人が自分の同意しない形でビットコインを使っているという理由だけで、ビットコインのルールを変えようとする衝動は国家主義的だ。自由と財産権、自由市場、自然法、オーストリア学派経済学に根差す共同体とは相いれない」と述べた。
そのうえで、BIP-110について「命令によって通貨の純粋性を強制するものだ」と指摘した。
BIP-110は、ビットコインネットワークで非金融データの利用を制限しようとする提案だ。オーディナルズ(Ordinals)のようなデータ保存の手法がビットコイン本来の目的に合致するかを巡り、議論を呼んでいる。
今回の発言は、ビットコインネットワークの利用方法を特定の方向に制限すべきではないとの立場を改めて示したものだ。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.