概要
- UBSとバークレイズは、最近の半導体株急落にもかかわらず、世界の半導体産業に対する前向きな見方を維持しているとした。
- UBSは、フィラデルフィア半導体指数構成銘柄の2026年の営業利益が92%増え、2027年も40%の追加成長を見込むと示した。
- WSTSは、世界の半導体市場が2026年に90%、2027年に27%成長し、売上高成長率は4月の106%から5月の119%に拡大したと発表した。
期間別予測トレンドレポート



最近の半導体株の急落にもかかわらず、UBSなど主要投資銀行は半導体業界の先行きに強気の見方を維持している。
ブロックビッツが7月19日に報じた。UBSとバークレイズは、世界の半導体産業に対する前向きな見方を維持した。今週はフィラデルフィア半導体指数が約8%急落するなど半導体株が弱含んだが、従来の見通しは修正しなかった。
UBSは、フィラデルフィア半導体指数の構成銘柄の2026年の営業利益が前年比92%増えると見込む。2027年も40%の追加成長を予想している。
UBSのグローバル株式責任者、ウルリケ・ホフマンブールカルディ氏は、人工知能(AI)向け演算需要が依然として供給を上回っていると指摘した。サプライチェーンの生産能力制約も短期間では解消しにくいとの認識を示した。
バークレイズも、足元の半導体市場で投げ売り(パニックセリング)の兆候は確認されていないと分析した。最近の半導体株の売りは、投資家の全面的な離脱ではなく、ポートフォリオの比率調整に伴う受動的な売却の性格が強いとみている。
世界半導体市場統計機関(WSTS)によると、世界の半導体市場は2026年に90%、2027年に27%成長する見通しだ。半導体業界の売上高成長率は前年同月比で4月の106%から5月の119%に拡大した。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul