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イラン攻撃で初の米兵死亡、トランプ氏「MOU履行停止は気にしない」

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 米国がイランに対する8日連続の空爆を続けるなか、トランプ米大統領は米兵の死亡について「非常に悲しい出来事だ」と述べた。
  • トランプ大統領は、今回の戦争の核心的な目標はイランに決して核兵器を保有させないことだとし、イランによるMOU不履行の表明については「まったく気にしていない」と強調した。
  • 米中央軍は、イランに対する新たな空爆を開始したと発表した。ホルムズ海峡で商船を脅かすイランの能力を弱めるとともに、イラン革命防衛隊(IRGC)部隊への報復が目的だと説明した。

期間別予測トレンドレポート

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「米兵の死亡は非常に悲しい出来事」

「戦争の目標はイランの核保有阻止」

イラン「米国のMOU違反で履行停止」

写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

米国がイランへの空爆を8日連続で続けるなか、ドナルド・トランプ米大統領は7月18日(現地時間)、米兵の死亡について「非常に悲しい出来事だ」と語った。

トランプ大統領は同日、ニュースネーションとの電話インタビューで「兵士たちは祖国のために任務に就き、そのなかで命を落とした」と述べた。今回の戦争の核心的な目標は、イランに核兵器を決して保有させないことだと強調した。

イランがMOUの順守を今後やめると表明したことへの受け止めを問われると、トランプ大統領は「まったく気にしていない」と言い切った。

米中央軍(CENTCOM)は7月18日、ソーシャルメディアXで、米東部時間の同日午後6時に統帥権者の指示に基づき、イランに対する新たな空爆を開始したと明らかにした。

米中央軍は、今回の空爆について、ホルムズ海峡で商船を脅かすイランの能力を一段と弱めることが狙いだと説明した。前夜にヨルダンで米兵を攻撃したイラン革命防衛隊(IRGC)部隊への迅速な報復も目的に挙げた。

ヨルダンでは7月17日、イランの弾道ミサイルとドローン攻撃への防空対応にあたっていた米兵2人が死亡し、1人が行方不明になった。

イランのカゼム・ガリババディ外務次官は7月18日、米国が終戦に関する了解覚書(MOU)に基づくすべての義務に違反し、履行を停止したため、イラン側も義務の履行を停止したとの立場を示した。イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ氏も同日の書面メッセージで、米国はMOUに違反しており、このMOUは無価値で無効だと主張した。

そのうえでハメネイ氏は、米国が軍事的緊張をさらに高め、より大きな代償を払おうとするなら、イラン国民と「抵抗の枢軸」が米国に忘れられない教訓を与えるだろうと警告した。

パク・スビン 韓経ドットコム記者 waterbean@hankyung.com

#中東地政学
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