仏当局、ポリマーケットの接続遮断命令 「予測市場は違法賭博」
JOON HYOUNG LEE
概要
- フランス国家賭博庁(ANJ)が、世界的な予測市場プラットフォームポリマーケットを違法賭博サイトと判断し、接続遮断を命じたと明らかにした。
- ANJは予測市場を違法賭博に分類し、依存を招きやすい仕組み、賭け金の上限の欠如、自己排除機能の不在を理由に関連規制を強化したと説明した。
- ポリマーケットはすでに30カ国超でサービスが制限されており、フランスは2025年に賭博関連ウェブサイト約1290件を遮断したという。
期間別予測トレンドレポート



フランス政府が、世界的な予測市場プラットフォーム「ポリマーケット(Polymarket)」への接続を遮断する。
コインデスクが7月19日に報じた。フランス国家賭博庁(ANJ)は最近、国内のインターネットサービスプロバイダー(ISP)に対し、ポリマーケットへの接続を遮断するよう命じた。ポリマーケットを違法賭博サイトと判断したためだ。
ANJはこれに先立つ2024年、ポリマーケットが賭博法を順守しているかどうかの調査に着手した。2026年2月には予測市場を違法賭博に分類し、関連規制を強化した。依存を招きやすい仕組みであることに加え、賭け金の上限や自己排除(self-exclusion)機能がないことを理由に挙げた。
ANJはポリマーケットのリアルタイムのオッズ表示も問題視した。ANJは「賭けが可能な多様なイベントのリアルタイムオッズを動的に表示するホームページは、フランスで認可を受けていないポリマーケットのサービスを拡散し、宣伝する主要な手段だ」と指摘した。
フランスは2025年、賭博関連のウェブサイト約1290件を遮断した。ポリマーケットは現在、30カ国超でサービスが制限されている。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul