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トランプ氏のSNS投稿を先行配信、月額10万ドル ウォール街で波紋

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Korea Economic Daily

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ドナルド・トランプ米大統領の「トゥルース・ソーシャル」への投稿を、一般利用者よりミリ秒単位で早く受け取れる有料データサービスがウォール街で波紋を広げている。

英フィナンシャル・タイムズ(FT)が7月17日に報じたところによると、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは「トゥルースAPI(Truth API)」の導入を巡って見込み客と協議し、月額10万ドルの価格を提示した。トゥルース・ソーシャルを運営する同社では、トランプ大統領一族が大株主となっている。トランプ氏のフォロワーは1290万人に達する。

トゥルースAPIは、トランプ大統領の投稿を通常のフィードよりミリ秒単位で早く配信するサービスだ。自己勘定取引会社やヘッジファンドは、市場を動かしかねない情報を先回りしてつかむため、超高速のデータ配信に高額の費用を払ってきた。トランプ大統領が関税や外交・安全保障政策をトゥルース・ソーシャルで発表してきたことから、高頻度取引会社やクオンツ系ヘッジファンドの需要が見込まれている。

トランプ・メディアは販促資料で、市場に影響を与えた大統領の投稿10件を示した。資料によると、トランプ大統領が6月初め、米国がイランを「今夜、非常に強力に攻撃する」と投稿した後、国際原油価格は取引時間中に6%上昇した。2025年4月9日には「今こそ買いの絶好の機会だ」と投稿し、その後S&P500の時価総額が4兆ドルを回復したと同社は主張している。

ウォール街では、大統領の投稿を先に見るため、大統領一族とつながる企業に料金を支払わなければならない仕組みに反発が出ている。あるヘッジファンド幹部は、競合より関連ニュースの受信が遅れれば相当な損失を被りかねず、市場参加者は結局このサービスを使わざるを得なくなると指摘した。

オ・セソン 韓経ドットコム記者 sesung@hankyung.com

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