期間別予測トレンドレポート



SKグループの崔泰源会長兼大韓商工会議所会頭は7月17日、SKハイニックス株について「メモリーは今後も必要とされるため、時間をかければ右肩上がりに向かう」と述べた。
崔氏は同日、済州で開かれた大韓商工会議所の夏季フォーラムで、人工知能(AI)をテーマにした対談に参加して発言した。「来月の株価がどうなるかは私にも分からない」としたうえで、「売ったり買ったりせず、そのまま持っているのが資産を守る良い方法だ」と語った。
今後のメモリー需要についても触れた。崔氏は「AIはまだ4歳の子どもだが、大人になるにはメモリーを使わざるを得ない」とし、「需要は幾何級数的に増えるほかない」と強調した。
さらに「株価が突然10倍ずつ上がったのも、こうした現象のためだ」と説明し、「見通しが良くなれば上がる一方、少し違うと思われれば一気に下がることもある」と付け加えた。
韓国のAI産業に関しても提言した。崔氏は「今後のAIは単なる産業ではなく、国家安全保障の問題だ」と指摘したうえで、「韓国はトークン価格を下げにくく、品質でも米国に勝ちにくい」との認識を示した。
そのうえで「インフラを整え、その上で必要なアプリケーションをつくり、隙間市場を開拓しなければならない」と述べた。「米国と中国の間で中立的な国々は選択が難しい状況にある」としたうえで、「韓国は大規模言語モデル(LLM)でもアプリケーションでも、輸出して売れる状況をつくらなければならない」と語った。
崔氏は「将来は商品ではなく知能を輸出する形に戦略を変えるべきだ」とも述べた。「米国や中国より安全であったり、それなりの強みがあったりするものをつくって売らなければならない」とし、「これが韓国の成長戦略になる」と話した。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul