マイクロソフト、AIでバグ検出・自動修正の新製品
Korea Economic Daily
概要
- MSが人工知能を活用し、ソフトウエアのセキュリティー脆弱性を見つけて自動で修正する製品を準備していると伝えた。
- MSのAIベースの脆弱性検出システムMDASHの技術が新製品に活用される可能性があり、検出速度と精度を高めた点が特徴だとした。
- 新製品は、アンソロピックのサイバーセキュリティー特化型AIモデルクロード・ミトスと競合する見通しだと伝えた。
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マイクロソフト(Microsoft)が、人工知能(AI)を使ってソフトウエアのセキュリティー脆弱性を見つけ、自動で修正する新製品を準備している。
7月16日に米メディアのディインフォメーションが報じた。新製品は複数のAIモデルを同時に活用してソフトウエアのコードを分析し、バグを検出する。見つかった欠陥の原因を検証したうえで、修正用のコードも生成する機能を備えるという。
マイクロソフトが独自開発したAIベースの脆弱性検出システム「MDASH」の技術が活用される可能性がある。MDASHは高性能の推論モデルとコスト効率の高い軽量モデルを組み合わせ、コードのスキャンや脆弱性の検証、重複排除などを担うセキュリティーAIだ。特定のAIモデルへの依存を抑えながら、検出の速度と精度を高めたのが特徴という。マイクロソフトはこれに先立ち、MDASHを使ってウィンドウズのネットワークと認証システムで新たな脆弱性16件を見つけたと明らかにしていた。
新製品は、アンソロピック(Anthropic)のサイバーセキュリティー特化型AIモデル「クロード・ミトス」と競合する見通しだ。ミトスは悪用の可能性を踏まえ、現時点では一部の検証済み企業と機関に限定して提供している。
イ・ヨンエ記者 0ae@hankyung.com
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