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SKハイニックス株「売買繰り返すな」 崔泰源氏、AIでメモリー需要急増

出典
Korea Economic Daily

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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SKグループの崔泰源会長は、人工知能(AI)時代にはメモリー半導体の需要が幾何級数的に増えるとして、SKハイニックス株は売買を繰り返すより長期保有が望ましいと助言した。AIの普及がメモリー産業の構造的な成長を促し、学歴中心の採用も姿を消すとの見方も示した。

崔会長は7月17日、済州で開かれている大韓商工会議所の夏季フォーラムのAI対談で「メモリーは今後も必要とされるため、時間をかければ株価は右肩上がりに向かう」と述べた。そのうえで「来月の株価がどうなるかは私にも分からないが、売ったり買ったりせず、そのまま保有する方が資産を守るには良い方法だ」と語った。

AIについては「まだ4歳の子どものような段階だが、大人になるにはメモリーを使わざるを得ない」と指摘し、「需要は幾何級数的に増えるほかない」と強調した。

株価の急変動にも触れ、「株価が突然10倍ずつ上がったのもこうした現象のためだ」と説明した。さらに「見通しが良くなれば上がるが、少し違うようだとなれば急落することもある。あまりに急ピッチで上がったため、現実に合わせる局面もある」と付け加えた。

AI時代に必要な競争力としては、考える筋肉、適応する筋肉、共感する筋肉、ボディースキルの4つを挙げた。

崔会長は「これからの教育は詰め込み型ではなく、人間の生活に役立つものを探す方向でなければならない」と述べた。さらに「SKハイニックスは最近、採用時に大学の卒業証書を必要としないと発表した。大学を出てこそ人材だという時代は終わった」と話した。

「AIはいかにも理解しているように振る舞えても、共感はできない。だからこそ、共感する心と行動が将来は重要になる」とも強調した。あわせて「起業は増えるだろうが、失敗も増える。その時には回復力の強い人が必要になる」と述べ、失敗を教訓により良い人間になるべきだと促した。

AI発展の目的はコスト削減ではないとも指摘した。崔会長は「AIエージェントを学習させ続けて生産性を高めても、従業員が職を失うわけではない」と語ったうえで、「まず考えるべきはコスト削減ではない。余力が生まれた人材に別のどんな仕事を担ってもらうかを探すべきだ」と述べた。

そのうえで「これまでやってこなかった仕事、思いつかなかった仕事を探して作り続けなければならない。そうしてこそ会社は成長する方向へ進む」と見通しを示した。さらに「従業員も特定の職務に限られないオールラウンドプレーヤーになれる。一つの会社だけで働くのではなく、『N職』のようなフリーランスの概念で働くこともできるだろう」と語った。

崔会長は、SKハイニックスが最近、新卒の随時採用で学歴制限を全面撤廃した点にも言及し、「従来のように試験をして、面接をして人を選ぶやり方はなくなるだろう」と述べた。さらに「SKハイニックスも高校卒業者や大学在学中の学生を採用できる。もっと若い人を採る可能性もある」と話した。

カン・ギョンジュ記者 qurasoha@hankyung.com

#AI
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