米上院、SBFへの恩赦反対決議を全会一致で採択
JOON HYOUNG LEE
期間別予測トレンドレポート



米上院は、暗号資産交換所FTXの創業者サム・バンクマンフリード(SBF)氏に対する大統領恩赦に反対する決議を全会一致で採択した。
コインテレグラフによると、上院は7月16日、決議772号(S. Res. 772)を全会一致で可決した。決議の柱は、バンクマンフリード氏が大統領恩赦や刑の減軽を含む、いかなる形の連邦恩赦も受けるべきではないとする点にある。
決議案は6月中旬にルーベン・ガジェゴ上院議員が提出した。シンシア・ルミス上院議員も共同提案者に加わり、その後は共和党のバーニー・モレノ上院議員も共同提案者となった。超党派の支持を確保した格好だ。
この決議は、下院の承認や大統領の署名がなくても採択できる。ただ、法的拘束力はなく、大統領の恩赦権を実質的に阻むことはできない。
バンクマンフリード氏は、2022年のFTX崩壊に絡む詐欺と共謀の罪で、2024年3月に連邦裁判所で有罪評決を受け、禁錮25年を言い渡された。その後、同氏は6月にドナルド・トランプ米大統領に恩赦を申請した。米司法省の記録では、申請は現在審査中となっている。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul