期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)の最大保有企業であるストラテジー(Strategy)が、ビットコインの買い増し方針を示した。もっとも、優先株「STRC」の額面回復を先に進める。
ビットコイントレジャリー・ドットネットのX(旧ツイッター)への7月15日の投稿によると、ストラテジーのフォン・レ最高経営責任者(CEO)はブルームバーグとのインタビューで、「STRCを額面に戻した後、ビットコインの蓄積を再開するのが当社の計画だ」と述べた。あわせて「1株当たりのビットコイン保有量を増やすうえで効果的なドル準備金も引き続き拡大する」と語った。
さらに、ドル準備金で今後2〜3年分の配当支払い原資を確保することが、長期的に優先株を追加発行するための資本計画の中核になるとの認識も示した。
ストラテジーは足元で現金流動性の確保を優先している。6月22日を最後にビットコインの購入を止めており、6月末から7月5日までの1週間にはビットコイン3588BTCを売却した。
また、7月12日までの直近7日間には普通株の売却で約4億5700万ドルを調達した。
TDコーウェン(TD Cowen)のアナリスト、ランス・ビタンザ氏は今回の開示について、「経営陣が約2週間前に示した資本配分戦略の実行に着手したことを示す初期シグナルだ」と指摘した。そのうえで「ビットコイン保有の拡大よりも、財務健全性の強化に重点を置いた戦略だ」と分析した。
Uk Jin
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