釜山デジタル資産取引所、コーヒーRWA「eコーヒー」拡充 生豆交換にも対応
YM Lee
概要
- 国際 コーヒー 価格が急騰するなか、釜山デジタル資産取引所は実物資産(RWA)プラットフォーム ビダン(Bdan) で、コーヒーを基盤にしたデジタル商品 eコーヒー の取り扱いを拡大していると明らかにした。
- ブラジル産アラビカ生豆を裏付け資産とする eコーヒー は6月22日の発売後、1キログラム当たり価格が1万2410ウォン(約1340円)から1万5860ウォン(約1710円)へ約 28% 上昇した。
- eコーヒー は0.1キログラム単位から取引でき、実際の コーヒー生豆交換 にも対応する。個人投資家に加え、カフェやロースタリーが原材料価格の変動に対応する手段にもなりうるという。
期間別予測トレンドレポート



国際コーヒー価格が急騰するなか、釜山デジタル資産取引所は実物資産(RWA)プラットフォーム「ビダン(Bdan)」を通じ、コーヒーを基盤にしたデジタル商品「eコーヒー」の取り扱いを広げている。
釜山デジタル資産取引所によると、米アラビカコーヒー先物9月物は7月9日に1ポンド当たり3.47ドルを付けた。1カ月前に比べ約40%高い。米国立海洋大気局(NOAA)は、エルニーニョ現象が年末まで続く可能性を99%以上と見込んでおり、コーヒーの供給不安が続く公算が大きい。
取引所はこうした市場の流れに合わせ、ビダンでeコーヒーを提供している。eコーヒーはブラジル産アラビカ生豆を裏付け資産とするデジタル商品で、国際コーヒー相場を反映して取引される。
6月22日に発売したeコーヒーは、7月10日時点の価格が1キログラム当たり1万2410ウォン(約1340円)から1万5860ウォン(約1710円)へ約28%上昇した。利用者は0.1キログラム単位から取引でき、保有する商品を実際のコーヒー生豆に交換することもできる。
釜山デジタル資産取引所は、個人投資家に加え、カフェやロースタリーなどコーヒー豆を使う事業者にとっても、原材料価格の変動に対応する手段になるとみている。
キム・サンミン釜山デジタル資産取引所代表は「コーヒーも金や銀のようにデジタルで取引する時代が開かれている」と述べた。さらに「eコーヒーを皮切りに、多様な実物資産ベースのデジタル商品を投入し、RWA市場の大衆化を主導していく」と強調した。
YM Lee
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