「AI投資もインフレ要因」 FRB、利上げの可能性示唆
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概要
- 米連邦準備理事会(FRB)は、人工知能(AI)投資の拡大を新たな構造的インフレ要因と位置づけ、利上げの可能性を示唆した。
- 6月16〜17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、AI投資の拡大が中東戦争や関税と並び、物価を高止まりさせる主要変数として言及された。
- 議事要旨は、AIインフラ整備やデータセンター、半導体需要の拡大が、物価圧力を持続させる新たな要因になり得ると複数の参加者が指摘したと記した。
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米連邦準備理事会(FRB)は、人工知能(AI)投資の拡大を新たな構造的なインフレ要因と位置づけ、今後の利上げの可能性を示唆した。
FRBが7月8日に公表した6月16〜17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、AI投資の拡大が新たなインフレリスクとして初めて浮上した。数カ月前までFRB内の議論でほとんど登場しなかったAI投資は、中東戦争や関税と並び、物価を高止まりさせる主要な変数として言及された。
議事要旨は「AIインフラ整備に伴う企業投資の拡大が、物価圧力を持続させる新たな要因になり得ると複数の参加者が指摘した」と記した。AI投資ブームは単なる技術企業の成長要因にとどまらず、データセンターや半導体への需要を一斉に押し上げ、物価上昇圧力につながる可能性があるとFRBはみている。
ニューヨーク=パク・シニョン特派員 nyusos@hankyung.com
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