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【単独】サムスン電子、AI PC向けAI加速器に参入 エヌビディアやクアルコムと競合

出典
Korea Economic Daily

概要

  • サムスン電子はAI PC向けAI加速器「ガイア(GAIA)」を開発し、レノボやHPなどに試作品を供給したうえで、来年に量産へ入る方針だ。
  • このチップは4ナノ工程で製造し、次世代DRAMのプロセシング・イン・メモリー(PIM)との連動も進めている。
  • 業界では、AI PC向け加速器市場がエヌビディア、クアルコム、ファーウェイ、サムスン電子が主導権を争う次世代の主戦場になるとみている。

期間別予測トレンドレポート

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4ナノ工程、早ければ来年量産

写真:Shutterstock
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サムスン電子が、AI PC向けのAI加速器市場に参入した。汎用チップにとどまらず、AI PCやロボットなどフィジカルAI製品向けの高性能半導体設計へと事業領域を広げ、新たな成長エンジンの確保を狙う。先行して参入したエヌビディアやクアルコムと、PC向け加速器市場で正面から競う見通しだ。

7月9日、業界によると、サムスン電子のデバイスソリューション(DS)部門システムLSI事業部は、AI PC向けAI加速器「ガイア(GAIA)」を開発している。すでに中国のレノボや米ヒューレット・パッカード(HP)など主要顧客に試作品を供給し、性能を検証している。サムスン電子は早ければ来年、量産に入る。このチップは4ナノメートル工程で製造する。自ら保存した情報を演算できる次世代DRAM「プロセシング・イン・メモリー(PIM)」との連動も進めている。

ガイアは、PCで頭脳の役割を担う既存のプロセッサーと異なり、AI演算に特化した。ニューラル・プロセシング・ユニット(NPU)を最適化した構造を採用し、PCの生成AI作業を効率的に処理できるよう設計した。

業界は、AI PCがAIデータセンターに続く次世代AI半導体の主戦場になるとみている。AIエージェント時代が到来すれば、それを最も早く実装する中核プラットフォームがPCになるとみられるためだ。

エヌビディア、クアルコム、華為技術(ファーウェイ)もAI PC向け加速器市場に参入している。サムスン電子は市場先取りを巡って各社と激しく競う見通しだ。

カン・ヘリョン/キム・チェヨン記者 hr.kang@hankyung.com

#AIデバイス
#半導体
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