BNBチェーン、AIエージェント特化のレイヤー1開発へ 来年初めにメインネット公開
JOON HYOUNG LEE
期間別予測トレンドレポート



BNBチェーンは、人工知能(AI)エージェントの取引に特化したレイヤー1ブロックチェーンの開発に乗り出す。
ザ・ブロックによると、BNBチェーンは7月8日、「2026年下半期の技術ロードマップ」を公表した。
柱となるのは、AIエージェントを基盤とする取引に特化した新たなレイヤー1ブロックチェーンの開発だ。このチェーンは既存のBNBチェーンのスタックとは別に運営する。
性能目標も示した。新たなレイヤー1ブロックチェーンでは、並列実行方式などを通じて毎秒10万件超の取引処理能力と1秒未満のブロック生成時間を目指す。ただ、これらの数値はテストネットでも未達の段階で掲げた目標値だ。
このブロックチェーンは、BNBスマートチェーン(BSC)、opBNB、グリーンフィールドに続くBNBチェーンのエコシステムで4本目のブロックチェーンとなる。最高技術責任者(CTO)のデービッド・Z氏は「狙いはBNBチェーン全体のパイを広げることだ」と述べ、「既存のパイを再び分け合うものではない」と強調した。
BNBチェーンは2026年末にテストネットを公開した後、2027年初めにメインネットを立ち上げる計画だ。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul