SKハイニックス、目標株価390万ウォン 大信証券が上方修正
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概要
- 大信証券はSKハイニックスについて、利益と株主還元が強化される局面にあるとして、目標株価390万ウォンに引き上げ、投資判断買いを維持したと明らかにした。
- SKハイニックスのADRのナスダック上場で、世界の投資家のアクセスが高まり、バリュエーション・ディスカウントが速やかに解消に向かうと説明した。
- SKハイニックスの今年と来年の営業利益予想を引き上げ、HBM主導のDRAM ASP上昇が再現されるとの見方を示した。
期間別予測トレンドレポート


大信証券は7月7日、SKハイニックスについて、利益と株主還元がともに強まる局面にあるとして、目標株価を従来の340万ウォン(約35万7000円)から390万ウォン(約41万円)に引き上げた。投資判断は「買い」を維持した。

同証券のリュ・ヒョングン研究員は、7月10日に米国預託証券(ADR)がナスダック市場に上場する予定だと述べた。競合他社と同じ条件で企業価値の評価を受ける機会になり、世界の投資家のアクセスも高まるとみている。
事業競争力と規模の両面で競合他社を上回っているだけに、バリュエーション(業績対比の株価水準)のディスカウントは速いペースで解消に向かうとの見通しも示した。
ADRが企業価値の向上に前向きな影響を与える場合、ADRの比率を長期的に10%まで拡大できると分析した。比率拡大に先立っては、持ち分価値の希薄化を防ぐため、自社株買いと消却を並行して進めると判断した。
利益見通しについても、追加の上方修正が必要だと分析した。大信証券はSKハイニックスの今年と来年の営業利益予想を、それぞれ291兆ウォン(約30兆6000億円)、432兆ウォン(約45兆4000億円)に引き上げた。リュ研究員は、メモリー半導体の需給乖離の拡大が続くなか、2026年下期の価格上昇率は市場予想を上回ると指摘した。2027年には、2023〜2025年に経験した高帯域幅メモリー(HBM)主導のDRAM平均販売単価(ASP)上昇が再現されると強調した。
コ・ジョンサム 韓経ドットコム記者 jsk@hankyung.com
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