概要
- ヴィタリック・ブテリン氏は、今後3〜4年かけて導入するリーン・イーサリアムのロードマップを示した。
- このアップグレードには、取引検証方式の改善、量子コンピューターに安全な暗号技術の導入、新たな合意形成の仕組みの採用などが含まれる。
- あわせて、ネットワーク構造の簡素化と拡張性、プライバシー保護の強化を中核課題に位置付けた。
期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)共同創業者のヴィタリック・ブテリン氏が、今後の開発の方向性を示す「リーン・イーサリアム」のロードマップを打ち出した。
ブテリン氏は7月5日、X(旧ツイッター)で「2週間前、イーサリアムの研究陣がドイツ・ベルリンで長期的な開発の方向性を議論した」と明らかにし、リーン・イーサリアムの構想を公開した。
リーン・イーサリアムは、今後3〜4年かけて段階的に導入するイーサリアムの3回目の大規模アップグレードと位置づける。ブテリン氏は「マージが2回目の進化だったとすれば、リーン・イーサリアムはその次の段階だ」と説明し、「プロトコルのほぼすべての中核要素が変わる」と強調した。
主な変更点として、取引の検証方式を改めて処理効率を高めることや、量子コンピューターに対して安全な暗号技術の導入、新たな合意形成の仕組みの採用を挙げた。あわせて、ネットワーク構造を簡素化し、長期的に維持・管理しやすい形に改めることも目標に据えた。
このほか、拡張性の改善とプライバシー保護も、リーン・イーサリアムの中核課題になる見通しだ。
Uk Jin
wook9629@bloomingbit.ioH3LLO, World! I am Uk Jin.