概要
- サンティメントは、XRPのMVRV指標が-45%、-47%を記録し、保有者の平均含み損が過去最大水準に達したと伝えた。
- リポートは、保有者の損切り売りの相当部分が市場に織り込まれ、新規買い手にとってはリスクに対する期待収益が改善した局面に入ったと分析した。
- サンティメントは、市場全体の弱気が続く場合、XRPの価格がさらに下落する可能性があると付け加えた。
期間別予測トレンドレポート



XRP保有者の平均含み損が、過去最大水準に膨らんだことが分かった。
7月4日にコインデスクが伝えたところによると、分析会社サンティメント(Santiment)はリポートで、XRPのMVRV(市場価値対実現価値比率)がマイナス45%とマイナス47%を記録したと明らかにした。いずれも過去最低の水準だ。
MVRVは、現在の時価と投資家の平均買い付け単価を比べるオンチェーン指標を指す。数値が0を下回れば、平均的な保有者が損失を抱えていることを意味する。直近1カ月に買い付けた投資家と、1年以上保有する投資家の双方が、平均で大幅な評価損を抱えている状態という。
もっとも、サンティメントは今回の指標を単純な弱気シグナルとみるべきではないと説明した。リポートは、保有者の損切り売りの相当部分がすでに市場に織り込まれ、新規の買い手にとっては過去よりもリスクに対する期待収益が改善した局面に入ったと分析した。その一方で、市場全体の弱気地合いが続けば、価格がさらに下落する可能性があると指摘した。
7月4日午後4時20分時点で、XRPはコインマーケットキャップ基準で前日比3.37%高の1.13ドルで取引されている。
Uk Jin
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