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サムスン電子とSKハイニックス急反発、来週の焦点は反発一巡か上昇持続か

出典
Korea Economic Daily

期間別予測トレンドレポート

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写真:生成AI
写真:生成AI

サムスン電子とSKハイニックスが急落後に大きく反発し、来週の株価の行方に注目が集まっている。焦点は、短期的なテクニカル反発にとどまるのか、それとも4〜6月期業績への期待を支えに上昇基調を維持できるかだ。

7月4日に韓経エピックAIがまとめたところ、サムスン電子は7月3日、前営業日比8.22%高の30万9500ウォン(約3万3000円)で取引を終えた。SKハイニックスは10.88%高の242万5000ウォン(約25万9000円)で引けた。両銘柄とも前週の急落分を一部取り戻した。

サムスン電子は6月29日から7月3日にかけて、週間ベースで28万1500ウォン(約3万円)まで下落した。週間下落率は8.84%だった。7月3日は1日で8%超上昇し、30万ウォン台を回復した。

来週のサムスン電子は、まず30万ウォン台を維持できるかが最初の焦点となる。4〜6月期業績への期待が株価の下値を支える要因として挙がっている。サンサンイン証券は、同社の4〜6月期売上高を178兆3000億ウォン(約19兆円)、営業利益を83兆9000億ウォン(約8兆9000億円)と予想した。

メモリー価格の上昇も重要な変数だ。キョボ証券は、DS部門が業績を主導していると分析した。DRAMの平均販売単価は前四半期比46%上昇したと推計した。NANDの平均販売単価も58%上がったとみている。

SKハイニックスは240万ウォン台を維持できるかが注目点となる。株価は6月19日に週間ベースで276万4000ウォン(約29万5000円)まで上昇した。その後は調整局面に入り、7月3日には週間ベースで204万5000ウォン(約21万9000円)まで下げた。もっとも、7月3日の急反発で242万5000ウォン(約25万9000円)まで戻した。

SKハイニックスの株価モメンタムとしては、HBMと米国預託証券(ADR)の上場が挙げられる。NH投資証券は、4〜6月期の売上高を85兆3000億ウォン(約9兆1000億円)、営業利益を66兆2000億ウォン(約7兆1000億円)と見込む。米国でのADR上場の正式化に伴う海外投資家のアクセス拡大も、株価を見直す材料として取り沙汰されている。

目標株価と足元の株価の開きも大きい。サムスン電子の平均目標株価は49万5800ウォン(約5万3000円)で、7月3日の終値に対する乖離率は60.2%だ。SKハイニックスの平均目標株価は344万2000ウォン(約36万8000円)で、乖離率は41.9%となっている。

需給も変動要因だ。個人投資家は最近、外国人の売りを受け止めながら、サムスン電子とSKハイニックス関連の商品を大きく買い進めた。単一銘柄のレバレッジ型上場投資信託(ETF)にも買いが集まった。

預託金の減少は重荷となる。株式市場の待機資金である投資家預託金は、約2カ月半ぶりに120兆ウォン(約12兆8000億円)を下回った。個人の買い余力が弱まれば、大型半導体株の反発力も限られる可能性がある。

短期急騰の反動も警戒材料だ。SKハイニックスは年初から大幅に上昇してきた。機関投資家と外国人による比率調整の売りが繰り返される可能性もある。株価が上がるほど、ポートフォリオ内の組み入れ比率を調整するための売りが出やすくなるためだ。

イ・ソンリョル 韓経ドットコム記者 yisr0203@hankyung.com

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