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EU、MiCA全面施行直後に改正議論に着手 焦点はステーブルコイン規制

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • 欧州委員会がMiCAの全面施行と同時に、制度改正の議論に着手したと伝えた。
  • 改正議論の焦点は、グローバル決済インフラとして台頭したステーブルコインの規制にあると伝えた。
  • パトリック・ハンセン氏は、MiCAを「バージョン1」と位置づけ、機能している部分は維持し、効果が劣る部分は調整する必要があると述べた。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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欧州連合(EU)が、包括的な暗号資産規制「MiCA」の全面施行と同時に、制度改正の議論に着手した。

コインデスクが7月1日に報じた。欧州委員会は5月、MiCAの枠組みが現在の暗号資産業界に適しているかを評価するため、公開意見の募集を始めた。コインデスクは、MiCAはすでに全面施行されたものの、欧州委員会が規制のどの部分を改めるべきか検討していると伝えた。

改正議論の焦点はステーブルコイン規制にある。MiCAの設計時点では、EUの主な関心は暗号資産交換業者に向けられていた。その後、ステーブルコインはグローバル決済インフラとして急速に台頭した。米国でステーブルコイン規制法案のGENIUS法が制定され、EU規制との比較も本格化している。

サークル(Circle)のEU戦略・政策担当ディレクター、パトリック・ハンセン氏は、今回の改正議論について「MiCAが失敗したことを意味するものではない」と語った。そのうえで、暗号資産市場とステーブルコイン市場の変化の速さを踏まえると、施行初期から定期的な見直しは避けられなかったと説明した。

ハンセン氏はMiCAを一種の「バージョン1」と位置づけた。うまく機能している部分は維持し、他の規制体系と比べて効果が劣る部分は調整する必要があると指摘した。

#仮想資産規制
JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul

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