ビットマイン、イーサリアム保有570万枚超に拡大 ラッセル1000採用も
概要
- ビットマインはイーサリアム保有量570万枚へ拡大し、流通量全体の4.7%に達したことで、上場企業で最大の保有企業としての地位を固めたと明らかにした。
- ビットマインは総供給量の5%保有目標を掲げており、直近では4300万ドル分のイーサリアムを平均1569ドルで追加購入した。
- ビットマインと主要な暗号資産企業は、ラッセル1000・ラッセル3000指数への採用により、多くのミューチュアルファンド・ETF・年金基金の組み入れ対象となった。
期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)財務戦略を進めるビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ(BitMine Immersion Technologies)が、イーサリアム保有量を570万枚超に積み増した。あわせてラッセル1000指数にも採用された。
コインテレグラフが6月30日に伝えたところによると、ビットマインは前週に4300万ドル分のイーサリアムを追加購入し、総保有量が570万枚を超えた。平均購入単価は1569ドル。流通量1億2070万枚の4.7%に相当する。ビットマインは総供給量の5%保有を目標に掲げている。
トム・リー取締役会長は「先週は暗号資産投資家にとって厳しい1週間だった」と述べた。そのうえで「イーサリアムは8%下落したが、イーサラボの設立や英中央銀行によるステーブルコインを巡る姿勢の軟化など、前向きな進展もあった」と語った。
今回の買い増しで、ビットマインは上場企業で最大のイーサリアム保有企業としての地位を一段と固めた。ラッセル1000への採用も機関投資家需要の拡大を後押ししそうだ。多くのミューチュアルファンドやETF、年金基金がラッセル1000に連動し、採用銘柄を組み入れる必要があるためだ。リー氏は「ラッセル1000への採用により、数百から数千の機関投資家が新たにビットマインの株主になるだろう」との見通しを示した。
ビットマイン株(BMNR)は6月30日、前日比1.7%高の13.80ドルで取引を終えた。一方で、イーサリアム安も重なり、週間では9%下落している。
一方、競合のシャープリンク、フォワード・インダストリーズ、暗号資産取引所ジェミニ、暗号資産サービス企業ギャラクシー・デジタルも同日、米上場企業上位3000社を対象とするラッセル3000指数に採用された。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.