トム・リー氏「暗号資産市場の心理は極度に悪化、機会に集中を」
JH Kim
期間別予測トレンドレポート


ビットマイン(BitMine)のトム・リー会長は、足元の暗号資産市場では投資家心理が極度に冷え込んでいるものの、長期的な機会に目を向けるべきだとの考えを示した。
暗号資産専門メディアのユートゥデイが6月29日に伝えたインタビューで、リー氏は「人々はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に無関心になっており、グーグル検索も減っている」と語った。相対力指数(RSI)は過去最低水準にあり、恐怖・強欲指数もFTX破綻後を下回る水準まで悪化しているという。
リー氏は、投資家心理は最悪の局面にあるとしたうえで、極端な悲観はしばしば相場反発の前兆になると指摘した。
さらに、あらゆる弱気相場では機会に集中すべきだと強調した。ファンダメンタルズが強まっているのに価格が追随しない場面を何度も見てきたとも述べた。
リー氏は、人工知能(AI)ブームが暗号資産市場の調整を招いた主因の一つだと分析した。一方で、暗号資産投資が崩壊したとの主張には反対だとし、ブロックチェーンはAIが支配する未来に必要な防御メカニズムだと付け加えた。

JH Kim
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