バンカメ証券「米6月雇用が強ければ、市場は26年に3回の利上げを織り込む」
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)証券は、米国の6月雇用統計が強い内容となれば、市場が2026年に3回の利上げを見込む可能性が高まるとの見通しを示した。
暗号資産専門メディアのオデイリーが6月29日に伝えた。バンク・オブ・アメリカ証券は、6月の米非農業部門雇用者数が11万人増えると予想する。雇用統計が強ければ、市場は同行の従来予想である2026年3回の利上げシナリオに一段と傾くとみている。
新規失業保険申請件数が落ち着いていることに加え、ADP民間雇用統計の強さが6月の雇用増を支える材料になると分析した。
一方で、減速の可能性もあるとみる。5月のレジャー・宿泊業の雇用急増は、ワールドカップやメモリアルデーの影響だった可能性があるためだ。このうちメモリアルデー要因の寄与が大きければ、6月の雇用指標は再び鈍化しうると説明した。
米雇用指標は、米連邦準備理事会(Fed)の金利経路を見極めるうえで重要な変数とされる。雇用市場が予想以上の強さを保てば、リスク資産市場では金融引き締めへの警戒感が改めて強まる可能性がある。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.