グレースケール、ストラテジーに30億ドル超のビットコイン売却提言 増配より信頼回復に有効
Suehyeon Lee
期間別予測トレンドレポート



ストラテジー(Strategy)は、配当を積み増すより30億ドル超のビットコイン(BTC)を売却して現金を確保する方が、市場の信頼回復により効果的になり得る。グレースケール(Grayscale)がこうした見方を示した。
6月28日、ウーブロックチェーンによると、グレースケールのリサーチ責任者ザック・パンドル氏は「ストラテジーが来週、優先株STRCの配当率を50bp(0.5ポイント)引き上げても、今後2年間で追加の配当負担は約1億ドル増えるにとどまる。市場の信頼を回復するには不十分だ」と指摘した。
そのうえで「むしろ30億ドル超のビットコインを売却し、今後2年間の現金性義務の大半を賄う方が、投資家の信頼回復にはより効果的かもしれない」と分析した。
これに先立ち、ストラテジーの現金保有額の減少と配当負担の拡大を懸念する見方が強まり、優先株STRCの価格は大幅に下落した。これを受け、配当の持続可能性や財務の健全性に対する投資家の警戒も続いている。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.