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イラン、ホルムズ海峡で航路統制誇示 指定ルート外の船舶を攻撃

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Korea Economic Daily

期間別予測トレンドレポート

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オマーン海域を通っていた船舶を攻撃

写真:Shutterstock
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イランは6月25日、ホルムズ海峡を通航する船舶を攻撃した。イラン側が指定した航路を使わなかったためだ。オマーン領海を通って海峡を抜け、イランの統制圏から外れようとする動きを取り締まる狙いがある。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、イラン革命防衛隊(IRGC)は同日、オマーン領海でシンガポール船籍のコンテナ船「エバーラブリー」を攻撃した。米政府高官はWSJに、攻撃用ドローンが操舵室のある船橋を狙ったと説明した。

攻撃は、イラン海軍が「承認を受けていない海峡の航路は使うな」と警告してから数時間後に起きた。IRGCは同日、大型タンカーを含む少なくとも3隻が海峡を通過しようとしたものの、イランの警告を受けて引き返したと明らかにした。これらの船舶もオマーン沿岸に沿って海峡を通ろうとしていたという。

これに先立ち、オマーンは国際海事機関(IMO)と協力し、オマーン沿岸に沿った安全で通行料のかからない臨時のタンカー航路を提供すると発表していた。一方、イランが指定したルートはイラン領海を通るよう設定されている。海峡を航行する船舶にイラン指定の航路を使わせ、停戦期間後の通行料徴収をしやすくする意図がある。

WSJは、イランが海峡の安全保障や安全、環境関連サービスの利用料を課すことで、この地域で年間400億ドルの収入を得られると試算していると報じた。収益はイラン単独ではなく、周辺国が共同で分け合う構想だという。WSJによると、イランはこの枠組みに米国が参加することにも前向きな姿勢を示している。

ワシントン=イ・サンウン特派員 selee@hankyung.com

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