李大統領「GPU確保の速度が遅すぎる」 2次補正予算の可能性示唆
概要
- 李在明大統領が、GPU確保を巡り、2次追加補正予算を編成する可能性を示唆した。
- 政界では、半導体好況に伴う超過税収が発生すれば、来年度予算案とは別に2次補正予算の議論が続くとの観測が出ている。
- 李大統領は、燃油税引き下げや庶民向け所得支援策と関連づけて追加財源の投入必要性に触れ、補正予算編成の必要性を示した。
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大統領府の戦略会議で財源の補完に言及
超過税収なら補正予算を議論する可能性

李在明大統領は6月26日、画像処理装置(GPU)の確保を巡り、2次の追加補正予算を編成する可能性を示唆した。
李大統領は同日、大統領府で開いた「未来新安保・革新企業育成戦略会議」で、国内のGPU確保の現状について報告を受けた後、「GPUは今後、ますます大規模に必要になるのではないか」と語った。あわせて「追加補正予算を組むことになるかは分からないが、実際には財源も追加で生じているようだ」と述べ、「補完が必要ではないか」と付け加えた。
GPU確保のスピードにも問題を提起した。「確保の速度が遅すぎるのではないか」と指摘し、「光州国家コンピューティングセンターもシステムに問題があり、十分に活用できていないと聞いている」と語った。今後、補正予算を編成する場合には、GPU確保に必要な財源も反映する必要があるとの認識を示した。
政界では、半導体好況を背景に今年は超過税収が発生する可能性が取り沙汰されている。このため、来年度予算案の編成とは別に、2次補正予算を巡る議論が続くとの観測が出ている。
李大統領はこれに先立ち、6月23日の閣議でも追加財源の投入可能性に言及していた。この際、「半導体などで超過税収が見込まれるなら、燃油税を引き下げても財政負担はそれほど大きくなく、庶民の消費余力の拡大にもつながるのではないか」と述べた。
庶民の物価負担を和らげる対策についても、「庶民に対する所得支援策をいま追加しようとしても、財源がないのではないか」とし、補正予算編成の必要性に触れた。
イ・ジョンウ 韓経ドットコム記者 krse9059@hankyung.com
Korea Economic Daily
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