アーク、株安局面でコインベースなど買い増し ロビンフッド3.3百万ドル分
期間別予測トレンドレポート



キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベスト(Ark Invest)は、株価下落局面でコインベース(COIN)、サークル(CRCL)、ブリッシュ(BLSH)、ロビンフッド(HOOD)の株式を買い増した。
ザ・ブロックが6月25日に伝えたところによると、アークは上場投資信託(ETF)を通じてコインベース株9014株を追加取得した。終値ベースの取得額は約128万ドルだった。
サークル株は9264株を約63万7000ドル、ブリッシュ株は9136株を約20万ドルで買い付けた。ロビンフッド株はARKK ETFを通じて3万5023株を追加取得し、取得額は約327万ドルとなった。
今回の買い増しは、関連銘柄がそろって下落するなかで実施した。6月25日の終値は、コインベースが5%安の142.52ドル、サークルが3%安の68.81ドル、ロビンフッドが3.85%安の93.47ドルだった。ブリッシュは6.77%下落し、21.88ドルで取引を終えた。
アークは、個別銘柄の組み入れ比率がETF資産の10%を超えないようポートフォリオを調整する運用戦略を採る。これに沿って、株価変動に応じて保有比率を継続的に見直している。
ウッド最高経営責任者(CEO)は同日、Xにインフレ鈍化の見通しも投稿した。労働生産性の改善が強いディスインフレ要因として作用しており、単位労働コストベースのインフレ率はすでに前年比0.5%まで低下したと指摘した。
そのうえで、ケビン・ウォーシュ氏が米連邦準備制度理事会(FRB)議長に就けば、生産性向上が物価を押し下げる効果と政府の物価指標の限界の両方を理解しているはずだと述べた。市場予想とは異なる形で、金融政策に新たなアプローチを示すとの見方も示した。
YM Lee
20min@bloomingbit.ioCrypto Chatterbox_ tlg@Bloomingbit_YMLEE