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カルシがイリノイ州を提訴 予測市場の規制は連邦管轄と主張

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JOON HYOUNG LEE

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)が、イリノイ州の新たな予測市場規制法を巡って提訴した。

6月24日にザ・ブロックが報じた。カルシはこのほど、米イリノイ州北部地区連邦地裁にJB・プリツカー知事やクワメ・ラウル司法長官ら州政府関係者を相手取り、訴訟を起こした。州政府が制定した予測市場規制法について、仮差し止めと恒久差し止めを求めている。

争点は管轄権にある。イリノイ州は予算・歳入法案「SB3019」を通じて、予測市場プラットフォームに州のライセンス取得を義務付けた。同法案には、イリノイ州の利用者向けデジタル資産の取引・サービス額に0.2%を課税する内容も盛り込まれた。

カルシは、こうした規制は連邦法に反するとの立場だ。自社の予測市場契約は商品先物取引委員会(CFTC)の連邦規制の対象であり、州政府が別途規制を適用することはできないと主張している。

CFTCも、予測市場の管轄権は連邦政府にあるとみている。このため、イリノイ州を含む9州を相手取り、管轄権の確認を求める訴訟を起こしている。

カルシは訴状で、イリノイ州法に従うためスポーツ予測市場契約の提供を中止すれば、CFTCの統一性要件に違反することになると指摘した。あわせて、イリノイ州からの接続を制限するには複雑で費用のかかる技術的措置が必要となり、商業上の損害が生じると訴えた。

#仮想資産規制
#予測市場
JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
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