ビタリック氏、イーサリアム財団予算を今年40%削減
JH Kim
概要
- ビタリック・ブテリン氏は、イーサリアム財団の2026年予算を約40%削減したと明らかにした。
- イーサリアム財団は、残余資金の使用比率を2030年以降に約5%へ引き下げ、長期基金を基盤とする組織へ移行する方針を示した。
- イーサリアム財団は、人員を約20%削減した後も、合意形成、証明システム、プライバシー、アカウントモデルなどを含むイーサリアムのストローマップの推進を続けると強調した。
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イーサリアム(ETH)の創設者、ビタリック・ブテリン氏は、イーサリアム財団(Ethereum Foundation、EF)の2026年予算を約40%削減したと明らかにした。
ブテリン氏は6月23日、X(旧ツイッター)への投稿で、長期的には基金を基盤とする組織への転換を目指すと説明した。これまでは残余資金の約15%を毎年使ってきたが、2030年以降はこの比率を約5%まで引き下げる方針も示した。
今回の予算削減については、単なる効率化ではなく、実際に犠牲を伴う決定だと指摘した。組織は重要な能力の一部を失ったとも語った。
そのうえで、イーサリアム財団は今後も、合意形成、証明システム、プライバシー、アカウントモデルなどを含むイーサリアムのストローマップ(Strawmap)ロードマップを推進し続けると強調した。
ブテリン氏は、これがイーサリアムの「第3世代」になるとも述べた。第1世代は初期のイーサリアムで、第2世代は「マージ(Merge)」だったと付け加えた。
これに先立ち、イーサリアム財団は組織再編を終え、全人員の約20%に当たる54人を削減したと発表していた。

JH Kim
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