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アルファベットとアマゾン急落、ナスダック1.3%安 ダウは上昇

出典
Korea Economic Daily

期間別予測トレンドレポート

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6月22日の米株式市場は、大型ハイテク株の下げが重荷となり、主要3指数はまちまちだった。人工知能(AI)関連株を中心に利益確定売りが出たうえ、AI人材の流出懸念も重なり、ハイテク株全般が軟調に推移した。

写真:Shutterstock
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ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前営業日比148.01ドル(0.29%)高の5万1712.71で終えた。

一方、S&P500種株価指数は27.79ポイント(0.37%)安の7472.79、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は351.33ポイント(1.32%)安の2万6166.60で引けた。

この日の相場下落を主導したのは大型ハイテク株だった。

グーグル親会社のアルファベット(Alphabet)は4.99%急落した。昨年のノーベル化学賞受賞者であるグーグル・ディープマインドのジョン・ジャンパー副社長が、AIスタートアップのアンソロピックに移るとの報道が売り材料となった。中核研究人材の流出懸念が意識され、投資家心理が冷え込んだ。

他の大型テック株も軟調だった。アマゾン(Amazon)とメタ(Meta)はそれぞれ4.75%、2.32%下落した。マイクロソフト(Microsoft)も3.18%安だった。エヌビディア(NVIDIA)とアップル(Apple)もそれぞれ0.97%、0.34%下げて終えた。

半面、マイクロン・テクノロジー(Micron Technology)は6.82%上昇し、インテル(Intel)も5.19%高だった。

最近新規株式公開(IPO)を終えた宇宙航空企業のスペースXは16.43%急落した。直近3営業日の下落率は24%程度に広がり、上場後に積み上げた上昇分の大半を吐き出した。

国際原油相場は、米国とイランの交渉進展を受けて下落した。両国は先週末にスイスで開いた協議で、60日以内の最終的な平和合意を目指すロードマップで一致した。米財務省も、イラン産原油の生産・販売を認める60日間の特別免許を発給した。

国際指標の北海ブレント8月物先物は前営業日比3.31%安の1バレル77.90ドルで終えた。米国産標準油種(WTI)の7月物先物も2.32%下げ、1バレル74.82ドルで引けた。

投資家の関心は、今週発表される米連邦準備理事会(FRB)の重視するインフレ指標と、マイクロン・テクノロジーの決算に向かっている。

6月26日に公表される5月の個人消費支出(PCE)物価指数は、ケビン・ウォーシュFRB議長の就任後初めて示される中核インフレ指標となる。先週、FRBが物価安定を政策の最優先課題とするタカ派姿勢を打ち出しただけに、市場の警戒感も強まっている。

6月24日の取引終了後に公表されるマイクロンの決算は、AI投資熱が続くかどうかを見極める重要な分岐点とみられている。マイクロン株は年初来で約300%急騰しており、AI恩恵への期待を先回りして織り込んできた。

キム・ヨンジ 韓経ドットコム記者 kongzi@hankyung.com

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