シャープリンク、7500万ドル調達へ イーサリアム追加購入の可能性
概要
- シャープリンクが約7500万ドル規模の登録直接公募で資金を調達し、運転資本、一般的な企業目的、追加のETH購入、自社株買いに活用しうると明らかにした。
- 今回の公募では、普通株とワラントを合わせた取得価格を1株当たり7.49ドルに設定した。ナスダック・キャピタル・マーケットでの終値5.29ドルに対し、約41%%のプレミアムとなる。
- シャープリンクは現在87万5776 ETHを保有しており、今回の調達がイーサリアム・トレジャリー戦略の強化と、上場市場の投資家にETHエクスポージャーを提供する戦略を支えると説明した。
期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)トレジャリー企業のシャープリンク(SharpLink)が、7500万ドル規模の資金調達を進める。調達資金は運転資本や一般的な企業目的に充てる予定で、追加のETH購入や自社株買いに活用する可能性がある。
グローブニュースワイヤが6月22日に伝えたところによると、シャープリンクは機関投資家と、普通株1001万3351株および同数のワラントを売却する証券購入契約を結んだ。
株式とワラントを合わせた取得価格は1株当たり7.49ドルに決まった。6月18日のナスダック・キャピタル・マーケットにおける同社終値5.29ドルを約41%上回る水準となる。
ワラントの行使価格は1株当たり8.15ドル。発行直後から行使でき、満期は発行日から4年とした。
今回の登録直接公募による調達総額は、手数料などを差し引く前で約7500万ドルを見込む。公募は通常の完了条件を満たすことを前提に、6月23日ごろに完了する予定だ。
同社は調達資金を運転資本と一般的な企業目的に使う方針で、追加のETH購入や自社株買いプログラムに基づく普通株の買い戻しも使途に含まれうると説明した。
ジョセフ・シャロム最高経営責任者(CEO)は今回の資金調達について、「シャープリンクのイーサリアム・トレジャリー戦略に対する強い支持だ」と述べた。市場価格や保有ETHの価値に対するプレミアムで資金を調達できる点は、同社戦略に対する投資家の信認を示していると語った。
シャープリンクは6月16日時点で87万5776ETHを保有している。同社はイーサリアム・トレジャリー・プラットフォームを通じ、上場市場の投資家にETHエクスポージャーを提供する戦略を進めている。
今回の調達は、シャープリンクのETH保有拡大と資本運用戦略の強化につながる可能性がある。ただ、公募はまだ完了しておらず、通常の完了条件を満たす必要がある。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
