概要
- マダニジャデ・イラン財政経済相は、イラン中央銀行が海外の凍結資産解除に向けて必要な措置を始めたと明らかにした。
- ヘンマティ・イラン中央銀行総裁は、スイス協議後にイランの凍結資産問題で明確な進展があったとし、関連資金が段階的に活用されるとの見通しを示した。
- 市場では、イランの凍結資産解除を巡る協議が、米国とイランの後続協議や制裁緩和期待を占う材料とみられている。
期間別予測トレンドレポート



イラン中央銀行が、海外で凍結されている資産の解除に向けた手続きに着手したことが分かった。スイスでの協議を受け、イラン側は凍結資産問題で進展があったと評価している。
6月22日、暗号資産メディアのオデイリーが中国中央テレビ(CCTV)を引用して報じた。マダニジャデ・イラン財政経済相は、イラン中央銀行が凍結資産の解除に向けて必要な措置を始めたと明らかにした。
ただ、具体的な規模や詳細は公表されていない。
アブドルナセル・ヘンマティ・イラン中央銀行総裁は、同日のスイス協議について「緊迫し、難しいものだった」と語った。そのうえで、最終結果はイラン代表団が設定した目標におおむね沿う方向で進んだと評価した。
ヘンマティ総裁は、イランの凍結資産問題で明確な進展があったと強調した。今後数日以内に、イラン中央銀行の決定と指示に基づき、関連資金が段階的に活用されるとの見通しも示した。
市場では、イランの凍結資産解除を巡る協議が、米国とイランの後続協議や制裁緩和への期待を占う材料と受け止められている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
