ビットコイン弱気相場、なお終息せず トレンド転換の確認が必要
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)の弱気相場はなお終わっていないとの見方が出ている。サイクルモメンタム指標が中立圏を回復できず、トレンド転換のシグナルも確認できていないためだ。
暗号資産のオンチェーン分析プラットフォーム、クリプトクアント(CryptoQuant)のクイックテイクによると、Gaah氏は6月22日、「ビットコインのサイクルモメンタムは依然として中立圏の0を上回れておらず、弱気相場が続いている」と指摘した。
同氏はこの指標が足元でマイナス30ポイント近辺まで低下したと説明した。この水準は、過去にビットコインのサイクルの底が形成された深い下落局面にあたり、主要な支持帯として機能してきたという。
もっとも、指標が深い安値圏に入ったからといって、ただちにトレンド転換が確定するわけではない。Gaah氏は、ビットコイン価格が強気パターンを形成し、サイクルモメンタム指標が中立圏を上抜けて初めて反発への転換を確認できると分析した。
市場では、ビットコインが歴史的な底値圏のシグナルに近づいているものの、買いの回復とモメンタムの転換はなお確認できておらず、慎重な対応が必要とみている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
