概要
- エリック・バルチュナス氏は、ビットコインをチューリップ・バブルと比較するのは適切ではないとし、ビットコインは繰り返し大幅な下落に見舞われながらも過去最高値を更新してきたと述べた。
- 同氏は、ビットコインが金融システムに完全に統合されており、金と同様に一つの資産クラス(asset class)になったと強調した。
- ジャスティン・ボンズ氏がビットコインを大衆の集団的妄想と批判するなか、ビットコインは現在、2.99%%下落した6万2567ドルで取引されていると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)の軟調な地合いが長引き、悲観論が広がるなか、ビットコインをチューリップ・バブルになぞらえるのは適切ではないとの見方を、ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏が示した。
バルチュナス氏は6月19日、Xで「ビットコインを批判するのは構わないが、チューリップ・バブルというたとえはまったく当てはまらない」と投稿した。
同氏は、チューリップは数年に及ぶ投機熱の後に一度急落して姿を消した一方、ビットコインは約17年の間に10回前後の大幅な下落を持ちこたえてきたと説明。その後も繰り返し過去最高値を更新してきたと指摘した。
さらに「ビットコインは今や金融システムに完全に統合されている」としたうえで、「良くも悪くも、金と同じように一つの資産クラス(asset class)になった」と付け加えた。
今回の発言は、サイバーキャピタル創業者のジャスティン・ボンズ氏がビットコインを「大衆の集団的妄想」と批判したことへの反論として出た。ボンズ氏は、ビットコインはチューリップ・バブルやドットコム・バブル、サブプライム住宅ローン危機と大差なく、大規模な自己保管は現実的に不可能だと主張していた。
ビットコインは6月19日午後5時16分時点で、前日比2.99%安の6万2567ドルで取引されている。

Uk Jin
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