「SBFは服役を続けるべきだ」 米上院で恩赦反対決議案
JOON HYOUNG LEE
概要
- 米上院で、サム・バンクマンフリード氏に対する大統領恩赦や減刑など、連邦レベルの恩赦措置に反対する決議案が提出された。
- 決議案に法的拘束力はないが、上院が恩赦に反対する立場を公式化した点に意味がある。
- ドナルド・トランプ米大統領は、バンクマンフリード氏に対する恩赦計画はないと明らかにしている。
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米上院で、暗号資産交換業FTXの創業者サム・バンクマンフリード(SBF)氏に対する恩赦に反対する決議案が提出された。
ディクリプトが6月17日に報じた。ルーベン・ガレゴ民主党上院議員とシンシア・ルミス共和党上院議員は同日、バンクマンフリード氏に対する大統領恩赦や減刑など、連邦レベルの恩赦措置に反対する決議案を提出した。
両議員は上院銀行委員会のデジタル資産小委員会を率いている。決議案に法的拘束力はないが、恩赦に反対する上院の立場を公式化する意味合いがある。
ガレゴ議員はバンクマンフリード氏について「引き続き刑務所に入れておくべきだ」と述べた。あわせて「バンクマンフリード氏は自らの犯罪について何の反省も示していない」と指摘した。
バンクマンフリード氏は2022年のFTX破綻後、詐欺や共謀などの罪で起訴された。米裁判所は2024年、同氏に禁錮25年と110億ドルの資金没収を言い渡した。
バンクマンフリード氏は最近、米司法省の恩赦担当部署に正式な恩赦請願を提出した。側近が求めたのは刑期満了後の恩赦で、請願はなお係属中だ。
一方、ドナルド・トランプ米大統領は、バンクマンフリード氏を恩赦する計画はないと明らかにしている。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
