イラン外相、対米協議はMOU署名当日に開始
JH Kim
概要
- イラン外相は、米国との了解覚書(MOU)署名と同日に協議が始まる予定だと明らかにした。
- 最終合意には、イランの核開発計画と対イラン制裁解除が含まれる見通しだと伝えた。
- 市場では、了解覚書締結が両国対立の緩和に向けた出発点になり得るとの期待が強まっている。
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イランは、米国との了解覚書(MOU)に署名した直後、最終合意に向けた後続協議に入る方針を明らかにした。
ウォルター・ブルームバーグが6月16日に伝えたところによると、イランの外相は、米国とイランの協議がMOU署名と同じ日に始まる予定だと明らかにした。
外相は、第1段階の手続きが完了した後、両国が最終合意の取りまとめに向けて60日間の追加協議を進めると説明した。
さらに、最終合意にはイランの核開発計画と対イラン制裁の解除が盛り込まれる見通しだと付け加えた。
今回の発言は、米国とイランがMOUへの署名を終えたと明らかにするなかで出た。
これに先立ち、米国側はMOUについて、ホルムズ海峡の正常化、核開発計画の制限、国際査察体制の構築に向けた基本的な枠組みを盛り込んだものだと説明していた。
もっとも、米国とイランは制裁緩和の時期や経済的補償の範囲を巡り、なお一部で隔たりを残している。
市場では、MOU締結が両国対立の緩和に向けた出発点になるとの期待が強まっている。ただ、核問題と制裁解除という中核論点を巡る最終合意までには、なお相当の交渉が必要との見方が出ている。


JH Kim
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