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金、1オンス4315ドル近辺に上昇 中東の緊張緩和でも高値維持

出典
Suehyeon Lee

概要

  • 国際 金価格 は米国とイランの合意後も上昇基調を維持し、1オンス=4315ドル 近辺で取引された。
  • ホルムズ海峡の再開放期待から 国際原油価格 は急落したが、投資家はなお金を 安全資産 として選好している。
  • MKS PAMPは、現在の 金価格 はなお 割安 で、平和合意が維持されれば ドル代替資産 として再評価される可能性が高いと指摘した。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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国際金価格は、米国とイランの合意後も上昇基調を保っている。ホルムズ海峡の再開放への期待から原油価格は急落したが、投資家は引き続き金に安全資産としての資金を振り向けている。

ブルームバーグによると、6月15日の金現物価格は1オンス=4315ドル近辺で取引された。米国とイランが6月14日に戦争終結と海上封鎖の解除に向けた暫定合意を発表して以降、金価格は2.2%上昇した。

トランプ米大統領は、ホルムズ海峡が6月19日に完全に再開放される可能性があると明らかにした。ただ、米国の同盟国は、エネルギーや原材料の輸送が正常化するまでにはなお相当の時間がかかるとして慎重な姿勢を示している。

一方、国際原油価格は大きく下げた。米国産標準油種WTIは前日に約5%急落した後、1バレル=81ドル前後で推移している。北海ブレントも83ドル近辺で動いている。

金は、米国とイスラエルが2月にイランを攻撃して以降、約18%下落した状態にある。戦争期間中、金価格はおおむね原油と逆方向に動いた。原油高がインフレ圧力を強め、各国中央銀行の引き締め姿勢を強化した結果、利息を生まない金の投資妙味が相対的に薄れたためだ。

MKS PAMPのリサーチ・金属戦略責任者、ニッキー・シールズ氏は、過去の中東紛争時の金と銀の値動きと比べても、足元の価格はなお割安だと分析した。平和合意が維持されれば、投資家は金を安全資産であると同時にドルの代替資産として改めて評価する公算が大きいという。

市場参加者は今週予定される主要中央銀行の会合にも注目している。米連邦準備理事会(FRB)は、ケビン・ウォーシュ新議長の下で初めて連邦公開市場委員会(FOMC)を開く予定で、市場は年内の追加利上げの可能性を織り込んでいる。

Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
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