概要
- 米国とイランは了解覚書(MOU)への署名を完了し、詳細は24〜48時間以内に公表する予定だと明らかにした。
- 市場では、合意内容の公表後に対イラン制裁の緩和範囲と原油輸出の正常化の可否へ関心が集まるとみられている。
- 今回の署名を受け、両国交渉は重大な転換点を迎え、中東の地政学リスクの緩和効果への期待が高まっている。
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米国とイランが了解覚書(MOU)への署名を終えたことが分かった。
ウォルター・ブルームバーグは6月15日、トランプ米大統領とJ・D・バンス米副大統領が米・イランのMOUに署名し、イランのイスラム議会議長も署名を終えたと伝えた。
米政府高官は、MOUの詳細を今後24〜48時間以内に公表する予定だと明らかにした。
米国とイランは最近、核開発計画や制裁緩和、ホルムズ海峡の運用を巡って交渉を進めてきた。双方とも、交渉は大詰めに入ったと評価していた。
米側はこれまで、合意案にはイランの核開発計画の解体、国際査察体制の構築、ホルムズ海峡の再開放が盛り込まれると説明していた。
一方、イラン側は一部条項の調整が続いているとしてきたが、今回の署名で両国交渉は重大な転換点を迎えた。
市場では、詳細な合意内容の公表後、対イラン制裁の緩和範囲や原油輸出の正常化の可否、中東の地政学リスクの緩和効果に関心が集まるとみられている。


JH Kim
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