XRPが8%急騰、1.20ドル突破 1.30ドルが次の焦点
概要
- XRPが約8%%急騰して1.20ドル台を回復し、次の抵抗帯として1.27〜1.30ドルが示された。
- アップビットのXRPウォレットフローのシェアは31%%まで上昇し、XRPの上場投資信託(ETF)には約14億ドルが純流入したと伝えた。
- 市場では、1.20ドル台に定着できるかと、1.18ドル割れの可能性が短期の重要変数とされている。
期間別予測トレンドレポート



XRPは約8%急騰し、1.20ドル台を回復した。6月初旬の急落後では初めて、主要な抵抗線を出来高を伴って上抜けており、市場の関心は上昇基調が1.30ドル近辺まで続くかに集まっている。
暗号資産専門メディアのコインデスクが6月15日に伝えたところによると、XRPは取引時間中に1.1425ドルから1.2307ドルまで上昇した。上昇率は約8%で、1.14ドル、1.18ドル、1.20ドルの各抵抗線を順に突破した。
今回の上抜けには、6月初旬の急落以降で最も強い出来高が伴った。コインデスクは、XRPが一段安を織り込んでいた市場心理を反転させ、投資家に価格見通しの修正を促したと伝えた。
上昇は、XRPを巡る需給環境の改善とあわせて進んだ。特にアップビットのXRPウォレットフローのシェアは、6月14日時点で31%まで上昇した。1週間前の13%から大きく伸びており、アジア市場を中心にXRP需要が広がったことを示している。
機関需要も相場の支えになった。コインデスクによると、XRPの上場投資信託(ETF)商品には資金流入が続いており、設定来の累積純流入額は約14億ドルに達した。
テクニカル面でも短期の地合いは改善している。XRPは最近、1.05〜1.09ドルの支持帯から反発した後、安値を切り上げた。一部のアナリストは、相対力指数(RSI)に強気のダイバージェンスが出ているとみている。価格下落圧力が和らぐなかで、買いが再び流入している兆しといえる。
コインデスクは、今回の上昇を単純なショートカバーだけで説明するのは難しいと分析した。取引活動は週間平均を約22%上回り、上抜け局面ではここ数週間で最も強い市場参加が確認されたという。
市場では、1.20ドル台に定着できるかが短期の焦点になっている。XRPが1.20ドルを上回る水準を維持すれば、今回の上抜けの構図は一段と強まる可能性がある。次の主な抵抗帯は1.27〜1.30ドルだ。
一方、XRPが再び1.18ドルを下回り、上昇の勢いが急速に弱まれば、今回の反発はトレンド転換ではなく、売られ過ぎ後のテクニカルリバウンドと受け止められる可能性がある。
市場は、アップビット主導の需給拡大とETFへの資金流入、出来高の増加がXRPの一段高を支えるかを見極めている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
