米・イランが停戦で基本合意、レバノン問題は未解決 ヒズボラが焦点に
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



米国とイランは戦争終結とホルムズ海峡の再開放に向けた基本合意に達した。一方で、レバノン問題はなお主要な懸案として残っている。
6月15日付のニューヨーク・タイムズによると、両国は戦争終結とホルムズ海峡の再開放を柱とする基本合意に達した。公式署名式は今週金曜日にスイスで開く予定だ。パキスタンのシャバズ・シャリフ首相は、今回の合意にレバノン問題も含まれると明らかにした。
ただ、合意にはなお大きな亀裂が残る。イスラエルは6月14日、ベイルート市内のヒズボラ拠点を空爆し、その後ただちに反撃を受けた。
イラン国会議長は、これは米国が約束を履行する意思がないか、履行する能力がないことを示していると警告した。
イラン外務次官は、制裁解除や核問題などの中核条項について、60日間の停戦期間中に別途交渉する必要があると述べた。
専門家は、レバノンが今回の米・イラン協議の最も明確な試金石だとみている。ヒズボラの存続と、イスラエルの軍事行動の自由を巡る論点は戦後の中東秩序に大きな影響を及ぼしうるが、現時点の合意ではいずれも明確に処理されていない。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
