ビットコイン、6万ドル台への調整後にオンチェーン蓄積強まる
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)が6月上旬に6万ドル台まで下落した調整局面で、オンチェーン上の蓄積の動きが強まったことが分かった。
オンチェーン分析会社グラスノード(Glassnode)は6月15日、X(旧ツイッター)で「累積トレンドスコア(Accumulation Trend Score)は、オンチェーンで保有量を増やしている主体の相対的な規模を測る指標だ」と説明した。保有残高の規模と直近の残高変化をあわせて反映するという。
同社によると、この指標は1に近いほど広範な蓄積を、0に近いほど分散または売却を意味する。
グラスノードは、6月初めにビットコイン価格が6万ドル台に押し下げられると、投資家グループ全体の累積トレンドスコアが蓄積方向へ動き始めたと指摘した。
こうした構図は、幅広い押し目買いの反応と一致する。価格下落が追加売りではなく、オンチェーン需要の増加で受け止められていることを示しているという。
足元のビットコインの調整局面では、投資家が保有量を減らすのではなく、下落局面を買いの機会として活用していることを示唆している。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
